実力がありながら、その力を十分に発揮できないとき
「喝を入れ」「檄を飛ばして」来ました。
大会の予選で、もうこれ以上後がない!という時などには
この方法は有効でした。
(有効だったと思っています)
喝を入れ、檄を飛ばすことで見違えるように戦い方がかわり
いつの間にか、カラーコートの切符を手にしていたこともありました。
(逆に準決勝戦や決勝戦・・・・カラーコートでの戦いはこの方法はまずとりません。)
ただしこの方法は
「実力がありながら」の枕詞がつきます。
そこを私は勘違いしていました。
残念ながら、目標を下げざるを得ない今は
「喝」も「檄」も効果があるどころか子供たちを萎縮させるだけでした。
長年染みついた私のやり方(性格?)を変えるのは
とても難しいと思いますが
私が変わらなければ、チームも変わらないと思っています。
「喝」も「檄」も
当分の間は 封印することにしました。